【3rd albumご予約について】


Facebookやtwitter等ではすでに書いたんですが、大事なお知らせです。
先日お知らせしたとおり 現在タワーレコードやamazonをはじめ、オンライショップのふるふる舎さん(http://frufru-sha.com/)等においても予約販売を行っていますが
僕の方でも直接承ります。
若干枚数になるかとは思いますが。


直接ご購入していただける場合、送料はかかってしまうんですが 簡単なお手紙か何かお付けさせていただこうかと思ってます。
特典と言えるほどのものではないんですが、気持ちばかりの。

yutaka.hirasaka@gmail.com 宛てに
「お名前、アルバムの枚数、ご住所」を明記の上メールいただければ僕の方で承ります。
もしくはFacebook,twitter等のDM・コメント・リプライでもお受けします!
twitterアカウント : https://twitter.com/yutaka_hirasaka
Facebookアカウント : https://www.facebook.com/yutaka.hirasaka


アルバムは10月15日リリースです。
価格は税込みで2,376円です。

現在こちらでアルバムから4曲試聴できます。

以前アップしたうちの2曲を新たに入れ替えました。

"call"という曲と"eau"という曲が新たに聴けるようになってますので、ぜひ試聴してみてください。

それではご予約お待ちしてます。
よろしくお願いします!

3rdアルバム『breath』、 予約販売開始のお知らせ。

10/15リリース予定の3rdアルバム “breath”ですが
ふるふる舎さんでも予約受付をしていただける事になりました。
http://frufru-sha.com/?pid=79843635
こちらでご予約できますので、ぜひともよろしくお願いします。

TOWER RECORDSやHMV、amazon等でも現在予約を受付けていますが ふるふる舎さんにおいては僕なりに今回のアルバムに対する想いを書かせていただきました。
このblogでも書こうと思っていた事ですが、ご一読いただければ幸いです。
合わせて4曲ほど試聴もできます。
今回のアルバムは特に想い入れも強く、これまでの作品以上に広く届いてほしいと思っています。
10月、もう少し先ですが ご予約お待ちしています。

自分の呼吸をする事、大事に想いながら作りました。
よろしくお願いします。

それと、ふるふる舎さんでは引き続き1st、2ndも取り扱っていただいてます。
こちらも試聴できますので ぜひ。
1st “colors” : http://frufru-sha.com/?pid=77370079
2nd “air’s relic” : http://frufru-sha.com/?pid=77370249

また、前述のとおり現在”breath”に関しては下記リンク先等でも絶賛ご予約受付中です。
よろしくお願いします。
TOWER RECORDS : http://tower.jp/item/3670459/breath
HMV : http://www.hmv.co.jp/artist_yutaka-hirasaka_000000000475565/item_breath_5888138
amazon : http://www.amazon.co.jp/breath-yutaka-hirasaka/dp/B00LUFOLAE/ref=ntt_mus_ep_dpi_1

3rd album “breath” 2014.10.15 will be released.

image

2014.10.15 will be released.
3rd album

"breath"

-track list-
01. harmo
02. eau
03. eternal moment
04. wander about
05. ether
06. foliage
07. amaretto
08. acro
09. exit
10. spool
11. sweet crack
12. birdland (taste)
13. open
14. awake
15. orion
16. call
17. distance from palette and orange lines
18. lilia


10月15日に3rdアルバムをリリースします。

全18曲。これまでの中では一番ボリュームのあるアルバムになりました。
個人的には「ようやくリリースできる」 という感じです。

ありがとうございます。

まずは試聴用としてsoundcloudに4曲ほどアップしたので、こちらを聴いてもらえたら嬉しいです。


色々な表情を見せながらも、アルバム全体を通して透明感のある作品に仕上がったかなと自分では思ってます。
呼吸。
無事リリースされたらまた少し書いてみようと思いますが、ひとまず試聴してもらって アルバムを楽しみにしていてもらえたら幸いです。

よろしくお願いします。

ふるふる舎

古本・雑貨などを取り扱っているWeb Shop 『ふるふる舎』さんにて、僕のアルバムを取り扱っていただける事になりました。
http://frufru-sha.com/
1stの”colors”、2ndの”air’s relic”共に取り扱っていただいています。
ありがとうございます。

こちらでは他にも[.que]くんやPaniyoloさん、daisuke miyataniくん、それにWool Stringsさんなど 僕自身もどこかで縁のある方々のみなさんの作品も取り扱っていて 僕も仲間入りさせてもらったようなカタチです。
とてもとても嬉しく思っています。

そして個人的には ジャン・コクトーやヘルマン・ヘッセの詩集、ポール・ギャリコの本なんかをセレクトしてて おもしろいお店だなぁと感じていたので 今回の事は本当に嬉しい。
「猫語の教科書」は視点がおもしろいし、単純に僕も猫と暮らしていた時期があるので 好きなものの1つ。

店主の方の確かなまなざしの元にセレクトされた古本や雑貨などなど、それと音楽。
ぜひお店をのぞいてみてください。
素敵なWeb Shopだと思います。

よろしくお願いします。

prove


"prove" / yutaka hirasaka

これもサンプリングである程度作ってみたもの。
というかベース以外は全部。ネタは7つぐらいあって列挙するのもアレなんでひかえます。
作ってて楽しかったやつ。

結果的にはちょっと暗い感じというか やっぱり普段のテイストからしたらだいぶ離れた感じになったけど、いつもよりも遅めのテンポを選んでみたりとか何かと結構考えながら作れた。
グルーヴの出し方とか。

とにかく今までは たとえばこういう音楽のイメージが頭の中にあったとしても4トラックMTRでは現実的にどうしても形にできないというジレンマがあったので、今はとりあえず思いついたら何でも形にしていく段階。
手法や自分なりの考え方みたいなものがまとまってくれば、いずれラインは絞っていけたら良いかな ぐらいに考えてる。
こういう音楽は どちらかというと作曲能力というよりも「ブレンドのさじ加減」というかその独自性みたいなものが必要になってくる感じが、きっと作ってて楽しいポイントなんだろうなと思った。
多分。
構図や構成ってよりも、配合とかデザインとかって感じ。
そのへんの事がなんとなく感覚的にでも理解できたので、それだけでも作ってみた意味はあった。

僕がこれまで作ってきたような音楽は、折にふれて自然に出てくるので
それはもう自分の中心にあるものなんだという事を前提に、今は自分の幅を広げておく時期のような気がしている。
そのへんの事は以前にこのブログでも触れたので、よければこちらを参照。
http://yutakahirasaka.tumblr.com/post/85908436001/switch
ここに心境は綴ってあります。

ちなみに”prove”というのは「証明する」とか「ためす」とか、「あとになってわかる」みたいな意味があるようで。
そのままの意味でタイトルにしました。
この曲は習作なので聴いてくれる人がどれだけいるかわからないけれど、フリーダウンロードにしたので興味あればぜひ落として街中や部屋なんかで聴いてみてください。

それと色々とやってみたいので、何かおもしろい提案があったらぜひお声がけください。

よろしくお願いします。

behind the city lights


"behind the city lights" / yutaka hirasaka

こないだ作った新曲です。短めのトラック。
最近はサンプリングに少しチャレンジしてます。
MTRではできなかった事だから。

これはDavid T. Walkerの”Street Life”という曲のイントロ部分で彼が弾いてるギターをもらって、チョップしてサンプリングしてからピッチ上げて
それを元にフレーズを構成して上からオーバードライブかましたものをループさせてます。
ドラムは誰かわからないけどやっぱサンプリングしてビート組んで、ベースは自分で。

ヒップホップ的な曲の作り方というのは今までやった事がないので、単純に今はそれを楽しんでみてる段階です。
こだわりもなく、純粋にひとつの技法を学んでる最中。というか入り口に立ってみた、ぐらいの。
だからちょっと人にはどう聴こえるかわかんないです。
今まで以上に 曲を作ってる時にそれを全然気にしてない感じなので。
これまでのソロの雰囲気とは違うテイストのものを最近は作ってみてるけど、とりあえずチャレンジというだけで 急な意思表明とか路線変更とかそういうんじゃないです。
あしからず。

"classics" / yutaka hirasaka
 
01. float
02. words
03. tenohira
04. homeward
05. classic behavior
06. last flowers
 
先日、Bandcamp上でまたフリーダウンロード作品をリリースしました。
3rdアルバム制作の過程で出てきたものの、アルバム全体のバランス的なところを考えた時に 結果的には収録に至らなかった曲をまとめたものです。
6曲入ってます。
こないだの”contrast”と合わせると曲数的にはアルバム1枚分ぐらいですね。
それでも3rdは18曲入ってるので、そう考えるとこの1年ぐらいでぼちぼち作ってたんだなぁって感じします。
 
昨夜、確認的な感じで夜空の下を歩きながら3rdアルバムになる予定の音源を聴いてみました。
なるべく客観的に聴いたつもりです。
良いんじゃないかと思ってます。
 
まだジャケットデザインとか詰めれてないので、リリースできる日を楽しみにしつつ
今はこの”classics”(と”contrast”)を聴いてもらえたらなと思います。
 
よろしくお願いします。

last flowers


"last flowers" / yutaka hirasaka

新しい曲です。
たるんたるんになったカセットテープの感じをイメージしながら作りました。

ノイズ混じりのモノクロの世界で揺らぐ ピアノの旋律。
そこには物語があります。

"contrast" / yutaka hirasaka

01. to the sea
02. lullaby for helene (Bill Evans Cover)
03. chrono
04. THX 1138
05. between the bars (Elliott Smith Cover)
06. beautiful last days nonetheless.

もう1ヶ月ぐらい前の事なのにすっかり書き忘れてしまっていたんだけど、久しぶりにフリーダウンロード作品をbandcamp上で発表しました。そういえば。
タイトルは「contrast」というもので 色味や質感が少しドライな部分が多く、普段のソロのテイストとは幾分違った雰囲気を持ってる曲たちを集めた作品です。
このうちの1曲 “THX 1138”という曲は確か24ぐらいの頃に作ったもの。
今回のラインに沿うような気がしたので入れてみました。
ジョージ・ルーカスがインディー時代に撮った映画のタイトルと同じ曲。
個人的にはなかなかおもしろい映画でした。今観たらまたどう思うのかはわかんないけど。

ソロアルバムを作ってる過程で、あまり考えずにモノを作ってるものだから ちょっとラインのズレた曲や光りの閉じ込め方が違った感じの曲なんかもいくつか出てきたりします。
3rdアルバムは結局18曲収録する事にしたんだけど、それでもここにある曲の他に6曲ぐらい削ってます。
だからそのうちまたそういった曲はまとめて何かのカタチで発表するかも。
ひとまず「contrast」を聴いてみてほしいなと思います。

普段とは違うところあるけど、というか普段の僕の雰囲気って一体何?どれ?ってとこもなくはないし
これはこれで僕の一つの側面。

 

switch


"switch" / yutaka hirasaka

新しい曲。
普段ソロで発表してるようなものとは雰囲気がずいぶん違うかなと思います。
前回の”awake”もそういう曲だったけど、今回もある程度狙ってそういうものを作ってみました。

今まで僕はパンクバンドを主にやってきて、ソロではここ3年ぐらいの間でアコースティックな雰囲気の楽曲を作ってきました。
バンドは前にも書いた通り活動を休止したので、せっかくだからソロではこれまでの部分ももちろん大事にしつつ 色々な側面を出していけたらなと考えてます。

僕はいわゆる「理論」だとか学が全然ないから、あまり考えて作る事ができないタイプで。
未だにギターのコードネームすらほとんど覚えられずにいるし(その気もないという事だけど)、スケールだとかその先の事は本当に全くわからない。
自分の曲のキーすら自分ではわからずにいる。
そんなもんだから、感覚的に音楽を作るしか手がない。
まず何か断片的なフレーズが自分から出てきたら、それを元に「こういう音楽になるかな?」とか「こういう音楽にしてみたいな」とかってイメージする。
そしたら耳で覚えてる「何々っぽい音」とか「何々っぽいフレーズ」とか、そういうところをなんとなく脳内から引っ張りだしてきて あとはもう自分でも毎回よく覚えてないけど感覚的に肉付けしてみたり削いでみたりしながら楽曲を構築していく。
どこかの部分が8小節ぐらい決まれば全体の流れをどうしてやったらいいかはだいたいパっと決まるタイプだから、そこからは没頭してすぐできる。

ただ今回は冒頭で書いたように少し「狙って」作った。
なんせ今までバンド用にも個人的にも作った事がないタイプの曲だから、自然とはスラスラ作れないなと思って。
でもこういう曲を作ってみたいなというイメージがあったから、ぼちぼち考えながら作ってみた。
少し具体的に言えば「4つ打ち」、「声」、「キメのリバースシンバル」という3つのキーワードが頭の中にあって そこから作ってみた。
この3つは今まで僕が意識的になるべく避けてきた部分。
なんかよくわかんないけど、今までそれを良しとしてこなかった。

自分がソロでやってるような音楽は、ある部分では「エレクトロニカ」とか「フォークトロニカ」とか 場合によっては「アンビエント」みたいな括りで語られる事があるんだけど。(それは僕自身はそうは考えてないけど、暫定的にそういうような名前をつけて語ってもらってるシーンでの事。)
そういった音楽ではやわらかかったり透明感があると感じるような女性ボーカルの声をフィーチャーする手法は本当によく聴くし、ありふれてる感がまずあって。
それと「4つ打ち」に関してはバンドをやってる時にちょくちょくパーティー的なイベントに出てた事があって、そこでは4つ打ちの音楽が溢れ返ってて なんだかとりあえず”それさえあれば成立する”みたいなイメージが勝手に僕の中で芽生えてしまい、なんとなくそれはチャレンジにならないから嫌だなぁと思ってた。
「リバースシンバル」とか、もっと言えばなんでもいいけど「リバース音」もそれと同じような考えでなんとなく避けてた。”それさえあれば成立する” というか雰囲気が増す、みたいな。
とは言え、僕自身もこれまでまったくやらなかったわけじゃなく それが楽曲的にすごくナチュラルに必要だなと感じたらその手の音も取り入れてきたけど。
ただなんとなく音楽をそういう風に持ってくための「手法」って事だけでそれらを使っていくのが嫌だった、という感じ。

そんなような部分から今までは意識的になるべく避けてきた、積極的には取り入れてこなかったキーワードを 今回はある程度意識的に使ってみた。
理由は「もったいないから」っていう、すごく簡単で明快なところからきてる。
今まで通り自然に湧き出てくるイメージだけで楽曲を作っていくのも良いし、それが僕にとっては音楽をやる楽しみや喜びの大きな要因ではあるんだけれど
ある程度意識的に「こういうタイプの音楽を作ってみよう」とかって考えながら作る曲もあって良いというか、あった方が良いだろうと最近は考えていて。

例えばかっこいいなと自分が感じる音楽があった場合 その雰囲気やイメージを自分の中に吸収したいなと考えた時に、理論はわからないけど構築の仕方や音の成り立ち方を分析する事はある程度できるからよくやってて。
それをバラしてそっくりそのまま「手法」に変換してそれっぽい楽曲を組み上げていく事は僕にとってはあまり喜びには繋がらないんだけど(あくまで個人的には)、でもやってみないと経験値的にも貯まっていかないのかもしれないし 入り口がたとえ「手法」的な考え方でも 取っかかってみた結果、自分の組み上げ方的なクセや思考が入り込んで別の出口にたどり着く場合があるかもしれないよなーと考えるようになってきたというか。

んー、話が色々と流れていきそうだからとりあえずここで終える。
とにかくなんだか今は これまでの(客観的に見て、どこかひねくれたところがあるように感じる)自分が、捨ててきたような部分ももう少し見てみようかなというモードにいる、という事です。
それは先日ウォーホル展に行った際に “The Velvet Underground & Nico”のリハーサル風景を観て、そのカット割りや音のグシャグシャさ加減にガーンと頭をやられて それで思ったところが大きく。
あのへん聴いてたのって10代の頃で、当時は当時なりにモノゴトを捉えようと真剣に聴いてたけど 今また聴くと感覚が一周してるし耳も違ってるし すごい鮮やかでおもしろいなーと純粋に思った。
だから、なんとなくこれまで辿ってきた道のりで選ばず捨ててきた部分も、今の自分が拾ってみたら何かおもしろい事ができるかもしれないよなー、と。

そういうところから、自分にスイッチが入ったので 今回は”switch”というタイトル。

eau

"eau" / yutaka hirasaka

eauっていうのはフランス語で「水」を表す言葉みたいです。オゥって読むみたい。
代官山に”eau cafe”ってありますね、何度か行った事あるけど そこの発音とまったく同じです。
貞治の名字とかも全く同じ発音だと思います。
L’Arc-en-Cielってのはフランス語で「虹」を表す言葉だと中学生の終わり頃にテレビで聞いたことがあるけれど、ずいぶん長い言葉だなって思ったのを覚えてます

水なんかは「オゥ」なのにね。(中学で最初に人前で歌ったのはラルクの曲でしたね、そういえば)

この曲は3rdに入れてます。
柔らかいのとか哀愁っぽいのとか、自分の一つの側面がうまく出てきたような気がしてます。

awake

"awake" / yutaka hirasaka

これは新しい曲、というかトラックです。
だいぶ前(おそらく4〜5年前)に作ったポストロックっぽいギターのネタがあって、それはその当時のバンド用に作った曲だったんだけど バンドのモードがその後に変化していった為に活かす事なく終わっていった曲で。
でも僕は個人的にその曲の質感が好きだったからなんとなく残っていて。

それで今回はそのギターのネタを再録して、分解して再構築してみました。
元々の感覚に今の自分のテンションがうまく混ざって出てきた感じがしていて、気に入ってます。
あえてドライに、ミニマルなテイストにしたつもり。無駄に足さず、流れの中に変化をつけすぎず。

ただこういう曲は普段のソロの雰囲気とはまた違うっていうのは客観的に考えてわかるし、おそらく良い感じで迎え入れられるタイプのものでもないだろうと思うのでアルバムには入れず。ネットだけの公開にしようと考えてます。
今のところ。
少なからずCDとしてリリースする3rdには収録してません。
いずれ何かまとまって出てきたらカタチにするかもしれないけど、まぁわかんない。

ホントはこのうえにラップのせたいとかってイメージしてたんだけど、何か言いたいことがあるわけでもないから良い感じのリリック書けないし もし仮に書けたとしたって肝心のラップが僕にはできそうもない。
うーむ。
色々と難しいんだなぁ。

元ネタの曲もネット上でだいぶ前に公開してるので、よかったらそっちも合わせて聴いてみてください(バンドメンバーに向けたデモなんで、ラフというか拙い録音ですが)。

http://yutakahirasaka.bandcamp.com/track/awake-from-for-less-quantic-by-yutaka-hirasaka-unreleased

呼吸

ひとまず、完成しました。3rd
だいぶ以前に一度完成していたものの、先頃自分の中で変化があって その部分をどうしても反映させたくなったのでいくつか曲を作り直してました。
結果的には以前のものからいくつか曲を削り また新たに6曲ほど作り、全体が完成しました。

以前のものは”Orfeu”というタイトルをつけていたもので、ギリシャ神話のオルフェウスの話から着想したものだったり ヴィム・ヴェンダースの映画のような (たとえば『都会のアリス』や『ベルリン・天使の詩』のような)色味のものを目指していたんですが、それは今回はやめました。
これはあくまで自分の中での話なので 後に聴いてもらった時にそれが特に誰の何にも引っかからないような話ではあるかもしれないけれど、とにかく今回は自分の呼吸をまずシッカリ意識してみる事に努めました。
自分自身の呼吸を、シッカリして 目を開いて 自分が前だと思う方を向いて、だとか
そんなような事。
何か美的なものを捉える目線を提案したりとか 新しい創造だとか想像だとか、その手の事を進めていくのはまだ僕には無理があるな、というかそういう段階ではないなというのがあって 
なによりもっとまずは自分を知ってもらわない限りは話にならないなって思うところがありました。
そういった意味で、作り終えてスッキリした感じ。

"breath"というタイトルにしました、アルバム。
「呼吸」ですね。そのまま。
とにかくそのままの自分の感じ
僕にとっての最初のアルバムはtotokoko labelというネットレーベルから発信した”still glow”というものだったんですが、あの時もまずは自分を知ってもらわないと何も話はできないなという思いがありました。
それは2011年の5月で、タイミング的に色々思う事が重なって、自分の立ち位置だとか 存在の希薄さみたいな部分をどうにか変えていきたかった気持ちがあって。
それと同時に、僕なりの呼吸は僕なりの音楽になり得る実感というか希望めいたものが少なからずありました。
今回は今一度その気持ちに戻ったというか、その後に色々と迂回してこじらせてたところが取っ払われてスッキリしたものになったような気がします。
とにかくあくまでこれは自分の中での話ですが。

まだ音源が自分の中で仕上がったというだけなので、これからジャケのデザインだとか諸々やる事を進めていって いずれちゃんとリリースできたらなと思ってます。
楽しみにしていてもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします。

eternal moment

"eternal moment" / yutaka hirasaka

新曲ができました。聴いてみてほしいです。

先日、僕がこれまでソロと平行してやってきた(というかソロをやる以前からずっとやっていた)バンドが活動休止となりました。
最後のライブは下北沢ERAで、わりといつもどおりスパっとやりきる感じで終わりました。
とても楽しい日で なんだかあっという間に過ぎ去っていった感じがあります。
僕はそのバンドの前進バンドを含めて、およそ10年間ずっとバンド活動を続けてきました。
少しクセのあるパンクバンドです。
目立った経歴は特になく 街にある小さなライブハウスでただただライブをやり続けたバンドでした。
目指すべきところが上ではなく横でもなく、明確に「内側」にあるような そういう感覚でひたすらやってました。
自身の内側にある何かを呼び覚ます感覚です。

活動休止の理由としては「メンバーそれぞれの生活リズムのズレがどうしてもうまく解消できそうにない」というのが一番の理由です。
厳密に言うとうまくスタジオに入る時間が作れそうになかったり、その状態でライブを組んでく意味もなさそうだというところで。
そしてそういった理由とは別に、というか別でもないのかもしれないけど 「各々で他にもやりたい事(すでに取り組んでるものも含め)・やってみたい事がある」という部分もあって。
僕でいうとソロの音楽や立ち位置をもっと向上させていきたい、だとか 他にも「こういう音楽もやってみたいな」と考えてるような事がいくつかあったり。
他のメンバーもすでに他にやってる事がいくつかあるので このバンドでうまく時間を作れないならそっちに集中しよう、という感じで話は進みました。

だから およそ10年間続けてきたものが終わって、当然寂しくもあるんだけれど でもどこか清々しい感じもしています。
進みどころがとりあえず一つに絞られて明確になったからです。
僕はソロでやっていきます。
これからもあくまで自分の呼吸で、自分の言葉で 物語を語っていけるように。

新曲は、そういった最近の心の動きが音楽になって出てきたような感じがしてます。
「永遠の一瞬」という意味です。
僕がバンドでライブをしてる最中、時おり感じてた真っ白い時間の流れ方や
たいていの美しい物事が抱えてる圧倒的な儚さや
青春とかって名前で呼ばれてる時間の在り方みたいな事とか
そういった部分を思いながら「eternal moment」という言葉を選びました。

とにかくそんな流れが最近はあって、すでに僕の中では自分の内側が少し変わった感じがあります。
時間が経てばそれはもっと変わっていきそうな予感もあります。
そういった中での決断なんですが 夏ぐらいにリリース予定だった3rd albumの内容を一部変更する事にしました。
もうすでに3rdは一度完成していて リリースの細かいタイミングを決めていこうかなっていう状態だったんですが、今の僕の内側の変化をちゃんと反映させたくなったので もう少し何か出てくるのを待ってみたくなりました。
音楽を聴く分にはもしかしたらそれは全然わからないぐらい(伝えようもないぐらい)小さな変化であって、特に意味があるような事ではないのかもしれないんだけれど
僕にとってはとても重要な変化なので そこは大事に落としこんでいきたいと思ってます。

ネット上でたまに「アルバム待ってます」みたいな感じで声をかけてもらう事があります。
待ってくれてる方々が少なからずいるんだなという事には本当に感謝しつつ、自分でシッカリ納得できるものを作っていけるように がんばります。

そんな感じで。
よろしくお願いします。

yutaka hirasaka

words

"words" / yutaka hirasaka

新曲です。
夕暮れ時にふいに出てきたメロディーが軸なんですが、自分でも気に入ってます。

これは僕が見てる世界の言葉。
僕はよく拾ってきた言葉を宙に浮かべて眺めている事があります。
それはいわゆる人の話し言葉ではなく、たとえば花や風や空や そういったところに注意深く耳を澄ませると聴こえてくる声があって
その言葉たちの事です。
voice、みたいな。
ただそれは声にならない声というか、活字にならない言葉なのかな と。少なくとも僕にはそうする術が今のところなくて。
だからそういった言葉たちを宙に浮かべてぼんやり眺めて、じっくりと自分の内側に溶け込ませていく感じというか。
景色を切り取ってポケットにしまいこんでおくのと似たような感じです。

そうしていつの日かそれがスルスルっと「自分の言葉」に変換されるような感じで、音楽が(メロディーが)出てきます。
ホント、ふいに。
自分でもよくわからないタイミングでストンとくるので、そわそわして落ち着かない雰囲気になる事が多いけれど。
とにかく僕の場合はそういう事で音楽を作ってます。

これからもそうありたいです。